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コブラ (漫画) > 登場人物

コブラの登場人物(-とうじょうじんぶつ)は、寺沢武一による漫画作品『コブラ』及びそれを原作としたアニメ(映画版は『コブラ SPACE ADVENTURE』、TV版は『スペースコブラ』、OVA、2010年TV版は『COBRA THE ANIMATION』)などに登場する人物の一覧。TV版の担当声優名は当時のクレジット表記に基づく。

ギルドのメンバーについては、海賊ギルド#構成員を参照。

主な登場人物 編集

コブラ
声:野沢那智(TV版、プレイステーションコミックコブラ・ザ・アーケード、OVA)、松崎しげる(映画版)、山田康雄PCエンジン用ゲーム)、屋良有作(プレイステーション用ゲーム)、内田直哉(OVAでの青年期、2010年TV版)
本作の主人公。左腕に仕込まれたサイコガンで銀河系にその名を轟かせる一匹狼の宇宙海賊

詳細はコブラを参照

レディ
声:榊原良子(TV版、映画版、コブラ・ザ・アーケード、OVAおよび2010年TV版)、石川悦子(PCエンジン用ゲーム)、藤田淑子(プレイステーション用ゲーム)
コブラの相棒。ライブ・メタル(生命金属 古代火星人の遺した超技術で作られた超合金)のボディを持つ女性型アーマロイド。強靱なボディと優れた知力の持ち主。また、目からライトのように光を出して物体を照らし出し、内部を透視することもできる。コブラとは強い信頼関係で結ばれており、互いの危機には命を投げ出す事も辞さない。全く登場しないエピソードも多いが、TV版では終盤を除いてほぼ全編に渡って登場しており、原作未登場のエピソードにも登場している。スリーサイズはバスト:88cm、ウエスト:60cm、ヒップ:89cm(「6人の勇士」編より)で、身長はコブラよりもやや高い。寺沢によれば、レディはハイヒールを履いていないため、2人を同じ身長にするとバランスがとれず、すごく小さく見えてしまうとの理由からである。[1]
コブラがジョンソンとして生活している間は、変な言葉使いをするメイドロボットに扮していた。
「シドの女神」編では、サラマンダーの罠に嵌り爆発に巻き込まれ破壊されてしまうが、マゼラン博士によりボディを修復された。
「6人の勇士」編では、冒頭で火炎林にある神殿内のゴクウを封印していた石の中に彼と入れ替わりで閉じ込められる。レディを解放するためコブラは6人の勇士を集め、宿敵クリスタル・ボーイを倒すための旅に出ることになったが、彼女こそが実は最後の「6人の勇士」であった。
元は人間で、事故により生命の危機に瀕した際に生身の体を捨ててもコブラの相棒であり続ける事を選び、記憶をコンピュータに移し変え、アンドロイドとなったとされている[2]。本名はエメラルダ=サンボーン(OVA版での声は高山みなみ)で、サンボーン公国の王女だった。詳細は「6人の勇士」編、「タイムドライブ」編などで描かれている。
シークレット
声:坂本真綾(2010年TV版)
「黄金の扉」編で初登場。ドミニクと同じく銀河パトロール隊員にして、背中に刺青が無いことを除けば瓜二つの外見をしている。その後、「マンドラド」編を皮切りに数々のエピソードでコブラと共闘する。彼女がなぜドミニクと瓜二つなのかは不明であり[3]、コブラ本人をして「シークレット(謎)」と言わせた。

海賊ギルド 編集

宇宙のマフィア的組織で、宇宙海賊に代表される様々な犯罪組織によるギルド(組合)である。コブラの宿敵であるクリスタル・ボーイなど、多数の構成員が存在する。

詳細は海賊ギルドを参照

刺青の女 編集

ロイヤル三姉妹
ネルソン・ロイヤルの遺児三姉妹で、その遺産の鍵を握る。ジェーンとドミニクは髪形、容姿がよく似ている。彼女達の背中にはネルソン・ロイヤルの遺産のありかを示した刺青があり、TVアニメ版では、刺青のデザインは普段は蝶となっている。また、映画ではファミリーネームがロイヤルからフラワーになっている他、設定が大きく異なる。
ジェーン・ロイヤル
声:中村晃子(映画版)、藤田淑子(TV版)、勝生真沙子(PCエンジン用ゲーム)
ネルソン・ロイヤルの遺児三姉妹の長女(TV版では次女)で、三姉妹の中で最初にコブラと出会った女性。賞金稼ぎを生業としており(認識番号R373)、光線銃を用いての射撃の腕はかなりのもの。コブラと同じく左利きである。TV版でコブラが彼女の妹キャサリンに語ったところによると、好きな酒はタルカロスとのこと。惑星ダグザードのヘドバ・シティーにてコブラと出会い、ネルソンの隠し財宝とそのカギを握る妹達の捜索のために協力を申し込んだ。その後、コブラをキャサリンが監禁されていたシド刑務所に送り込むも、ボーイに捕まり背中の刺青の写真を撮られた上に植物人間ターベージに種子を植え付けられて操られてしまう。そして自我の全く無い状態でコブラに救出されたキャサリンを射殺した末、種子の成長に脳が耐えられず死亡した。
TV版では自我を取り戻してクリスタルボーイに復讐するも、返り討ちにあって死亡。また、賞金稼ぎになった理由が行方不明になった他の2人の姉妹を探すためとされ、コブラの死を疑っていた彼女は過去に幾度か彼の墓を訪れていたとされている。
作者によると、ジェーンのモデルはアメリカの女優ジェーン・フォンダであるとのこと。
キャサリン・ロイヤル
声:藤田淑子(映画版)、佐々木祐子(TV版)、丸山真奈美(PCエンジン用ゲーム)
ネルソン・ロイヤルの遺児三姉妹の次女(映画版、TV版では末妹)。愛称はキャシー。シュルツによってシド刑務所に監禁され、ジェーンとドミニクの居場所を言うよう迫られていたがコブラにより独房から救出。壮絶なチェイスの果て刑務所から脱出するも、突如現れたスナイパーによってキャサリンは射殺され、背中の刺青の写真を撮られてしまう。そのスナイパーがターベージに操られたジェーンだったこと、そのジェーンも死んだことでコブラは吸っていた葉巻を思わず噛みちぎるほどに激怒し、ターベージを雇ったクリスタル・ボーイへの報復を決意した。
TV版では、シュルツに捕らえられる以前は小学校の教師をしていた。また、原作よりもコブラとの逃避行の描写が大きく増えている。遺産のありかを示す背中の刺青のために生まれてから20年も他の姉妹と別れて暮らすことになり、自身もシュルツに捕らえられて尋問を受けることになったため、刺青を背中に彫らせた父・ネルソンのことを恨んでいた。
映画版では容姿が大きく異なるほか、ボーイに心を操られていた。ミロス星での死闘でコブラによりボーイが倒され呪縛する黄金の骨も溶け去り心の自由を取り戻すが、第7銀河を救うためにミロス星(実は人工惑星)の自爆装置を作動させ絶命した。
ドミニク・ロイヤル
声:風吹ジュン(映画版)、高島雅羅(TV版)、小宮和枝(PCエンジン用ゲーム)
ネルソン・ロイヤルの遺児三姉妹の末妹(映画版では次女、TV版では長姉)。ネルソンの隠し財宝をめぐってコブラと出会う。初登場時はジェーンとキャサリンを殺した海賊ギルドの傘下組織、スノウ・ゴリラに属していると思われたが、実は銀河パトロールのアンダーカバー(潜入捜査官)で、以後もいくつかの事件でコブラと共闘する。非常に露出度の高い姿をすることが多い。銀河パトロールの大尉[4]として職務には忠実だが、オフの時はコブラとバカンスを楽しんだりしている。
のちに「シドの女神」編にて、サラマンダーとその手下ドーベルに殺され、コブラが待ち合わせ場所のホテルに到着した時には、部屋に彼女の体から剥がされた、刺青のある背中の皮膚が貼り付けられた(犯行声明)。その姿を見たコブラは劇中にて初めて号泣し、その死を悲しんだ。ドーベルを倒した際に、“どこにいようが必ず探し出しこの手で粉微塵に引き裂いてやる”とサラマンダーへの復讐を誓う。その後、彼女と同じ銀河パトロール隊員にして、瓜二つの外見をした「シークレット」と名乗る女性が登場するが、その理由を含む2人の関係は不明。
なお、彼女は死亡したとされているが、劇中で背中の皮膚以外の彼女の死体は一切描かれず、そもそも彼女が死亡する時の明確な描写が無いため、「実は生きている」とも受け取れる描かれ方をしている。テレビ版ではその設定を参考に、彼女が記憶操作をされ、宗教家ミラールとして生きていたという結末が用意された。
映画版ではウェーブのかかったロングヘアーで、原作やTV版と印象が大きく異なる。
ネルソン・ロイヤル
声:長堀芳夫(TV版)
ジェーン・キャサリン・ドミニクのロイヤル三姉妹の父で、劇中では名前しか挙がらない。かつてはキャプテン・ネルソンの名で鳴らした宇宙海賊。高額の遺産(惑星一つ買えるほどの価値を持つ最終兵器)を残して世を去った。コブラは彼のファンであるとジェーンに語っている。
TV版ではギルドに殺されたとジェーンの弁で語られる。遺産のありかを示した地図にメッセージを残しており、声のみの登場となる。
ドグ・ソルティ
声:木原抄二郎(TV版)、仁内達之(PCエンジン用ゲーム)
海賊稼業を再開するにあたり、タートル号を取りに惑星ダグザードのヘドバ・シティの酒場に立ち寄ったコブラが出会った賞金首。アイスミルクを注文したコブラに絡んできたところを、コブラに「犬のような顔」と言われ電磁ナイフで襲い掛かるが、転んだ拍子に自分の胸にそれを刺してしまい死亡した。
ソルティの名はソルティ・ドッグから。原作では「ドグ」としか呼ばれていない。
その後、「黒竜王」編でエビルがコブラに見せた「コブラが過去に殺した人間」の1人として登場している。
廃坑のじいさん
声:小野丈夫(TV版)
キャサリンを殺された後、コブラが逃げ込んだ廃坑にいた老人。鳥のくちばしのような口と、ライオンのたてがみのような髪の毛をしている。廃坑を金鉱と思い込み、岩盤溶接機を使用して金を採掘しようとしていた。コブラが自分が掘り出そうとしている金を盗みに来たと思い込み、彼に襲い掛かってきた。コブラとの会話から自分の金を盗みに来た者が他にもいると勘違いして外に出てきたところをジェーンのレーザー砲で撃たれて死亡、後には骨も残らなかった。廃坑は行き止まりで逃げ場を失ったコブラだったが、彼が残していた溶接機で窮地を逃れることができた。
ザイー
声:野本礼三(TV版)
名前はTV版より。原作では情報屋としか呼ばれていない。ターベージとの会話のあと、気配に気づいたボーイの前に現れ仕事を貰いに来た情報屋。TV版ではターベージとは別にボーイが雇ったことになっている。杖を持ち、小型のキャタピラ車の上にあぐらを掻いて移動している。ルンペン仲間に声をかけてコブラの居場所を襲い、キャタピラ車のミサイルで仲間もろとも殺そうとしたが、コブラのサイコガンで倒された。原作版とアニメ版とは倒され方が多少異なる。
ガス、ダッグ
声(ガス):佐藤正治(TV版)
(ダッグ):大竹宏(TV版)、八代駿(PCエンジン用ゲーム)
ザイーが声をかけたルンペン仲間たち。この2人の他にもう1人、太目の男がいる。
ガスはナイフで睡眠中のコブラを殺そうとしたが、コブラ暗殺のためにジェーンが先に放っていたハンタースネイクに内臓を食い荒らされて死亡した。
ダッグはガスが死んだのを見てもう1人の男とコブラに命乞いをしていたところを、ザイーのキャタピラ車から放たれたミサイルでコブラもろとも殺されかけるが彼の懐にもぐりこんでいたのが幸いし、一命を取り留めた。以後、コブラを命の恩人と思い彼の役に立とうとターベージに接触する役を引き受け、その情報をコブラに教えた。
スター・システムを採用しているため、その後の「二人の軍曹」編や「ザ・サイコガン」編にも同名でよく似た容姿のキャラクターが登場している。
PCエンジン用ゲーム『コブラII 伝説の男』にも登場するが、ダック星人の名前は「ダック」だけという設定とされており、情報屋の兄とシドの空中刑務所に捕らえられている弟の二人とも同じダックという名前になっている。
ミス・マドウ
声:鳳芳野(TV版)
「刺青の女」編で初登場。豪勢な館暮らしの情報屋。手続きさえ踏めば誰にでも情報を提供する中立的な存在で、彼女のもたらす情報はレディをして確かと言わしめるもの。水晶占いのような演出をしているが、実は金で買い集めた情報を水晶玉型の立体スクリーンに投影して見せているだけである。「刺青の女」編、「地獄の十字軍」編、「神の瞳」編では黒人の女性で、館は潜水艦のような外観だったが、「ザ・サイコガン」編では巨大な館に住む白人女性として登場。そのため、イラスト集『COBRA WONDER』では「その時々で姿を変え、本当の顔を知る者は誰もいない」と記述されている。
「ザ・サイコガン」編を映像化したOVA1巻では冒頭のシークエンスが変更されたため、登場シーンがカットされた。また、メディアファクトリーから発売されたコンビニコミック版もこれに準じる形に冒頭のシークエンスを変更しており、登場シーンがカットされている。

ソード人 編集

「刺青の女」編の間に挟まるような形で入るエピソード「ソード人の秘密」編で登場する、剣の形をした種族。TV版ではこのエピソードは「刺青の女」編が終わってから別エピソードとして放映された。

バベル王
声:田中康郎(TV版)、徳丸完(コブラ・ザ・アーケード)
砂の惑星ザドスの狩猟民族・ソード人の戦士だったが、ジーク王を決闘で破り新しい王となった。以降、ソード人は人間を含むあらゆる生命体を食料として襲うようになり、ソード人の誇りが失われたとジーク王に嘆かせた。勝利のために手段を選ばない卑劣さがあり、ロボット仕掛けの頑丈な甲冑(他のソード人は念動力で動かす中空の甲冑)を使用。切り札として、相手の視覚と聴覚を入れ替える能力を持ち、ジーク王との決闘もこの能力で制した。
TV版では20話と21話で登場。エピソード順が変更されたことに伴い、舞台となる惑星が「最終兵器」の眠る惑星ザドスからバクーサという惑星に変更されている。また、TV版ではバクーサの先住民であるソード人は他の星から来た入植者達の侵略行為により危機に立たされていたが、ジーク王を倒した彼は異星人の駆逐を宣言し、彼の指揮の下、サンド・ルークという強力な要塞を作って入植者達のコロニーを襲撃するようになったとされている。
ジーク王
声:大木民夫(TV版)
かつてソード人を統べる誇り高き王であったが、バベル王との決闘に破れ王座を追われ、表向き死亡したとされている。しかし、実際には幽閉されており、コブラに助力することを条件にバベル王の打倒を頼んだ。また、バベル王の特殊能力についてコブラにアドバイスした。
TV版では入植者達の侵略に対して戦っていたが、共存共生を考えていた。
ラシック
声:千葉順三(TV版)
TV版オリジナルキャラクターとして登場するソード人で、コブラ達に彼らの歴史を教えた。幽閉されているジーク王に代わり、吟遊詩人のような出で立ちの甲冑人間を操り、バベル王が率いるソード人の脅威を異星人の入植者達に伝えようとしたが、彼らは誰もその話に耳を傾けようとはしなかった。

宇宙の大魔王から地底の客まで 編集

魔王ガルタン
声:滝口順平(TV版)
「宇宙の大魔王」編で登場、TV版では14話で登場する。伸縮自在の体を持ち、魔法を使うアラビア風の巨人。推進装置のついた小惑星の上に城を構えている。手下には呪文を唱えると体が膨張し、破裂して死に至る「風船の実」を飲ませ、従わせている。かつて壷に封印されたが、3000年ぶりに解放されて悪さを働いていた。自分の元から逃げ出したベラミを追いかけているところでコブラと出会い、彼を気に入って手下にしようとする。
ベラミ
声:土井美加(TV版)
ガルタンの元にいた女の子。ガルタンは彼女を気に入り魔法を教えたが、彼女はその魔法を利用して逃げ出そうとしたために彼から追われることになった。コブラがガルタンに「風船の実」を飲まされた際には、魔法で体を縮めて彼の口から体内に入り込みそれを取り出したほか、ガルタンを封じ込める魔法の壷があることを教えた。
TV版では、コブラを乗せて空飛ぶ絨毯を使用する場面も描かれた。
ルシア・ロドック
声:杉山佳寿子(TV版)
「黄金の男」編で登場。ハンマーボルト・ジョーが経営しているカジノ「ラスベガス・ステーション」でウェイトレスをしていた。カジノという場所柄、バニーガールの格好をしておりコブラ曰く「ウサギちゃん」。客に絡まれているところをコブラに助けられ、「探検」と称してステーション内を回っていた。一見するとそばかすの目立つおてんば娘といった感じだが、実は銀河パトロール秘密調査本部所属で、階級は中尉。多額の金塊を載せたまま行方不明となっていた宇宙船・ビーナス号の調査をしていた。
TV版では13話で登場、そばかすはなく目元にペインティングをしている。また、ドミニクの同僚とされている。
ビビ
声:潘恵子(TV版)
金星出身の女性で、「サイコガンの秘密」編で登場。追っ手に追われていると見せかけてコブラに近づき、サイコガンを電送機能付きX線カメラで盗撮するがコブラに見つかってしまう。彼女は姉と共にジゴバに誘拐され、ビビはジゴバから「サイコガンの盗撮をすれば姉と一緒に金星に帰してやるが、断れば姉を殺す」と言われ脅されていた。
TV版では第2話の登場となり、出身がメビウス星という架空の惑星に変更されている。
ベガ
声:青野武(TV版)
「雷電の惑星」編で登場。コブラと古い付き合いがあり、本人の弁によると窮地を救われたこともあったという。ミロ星のルーン美術館から竜水晶を盗み出す仕事の手伝いに同行した。時折謎の発作に襲われるが、実は特殊な体質を有する異星人である。
TV版では15話で登場し、大幅な設定の追加がなされた。ウイング星人の保安官で、海賊ギルドの力による支配に反発する正義漢。8年前にギルドに追われていたコブラを助け、保安官とならず者という立場を超えた友となった。2人が竜水晶を盗み出す理由も、ギルドにより荒廃したウイング星の再建の為とされたほか、ウイング星人であるベガは脱皮すると6時間しか生きられないという設定が追加され、自分の残り少ない命まで賭けていた。
アングル
声:弥永和子(TV版)
「雷電の惑星」編で登場。ルーン美術館の館長を勤める女性。美術鑑定家・ダビンチ博士に鑑定を依頼していた。非常時には美術館にいるコンパニオン達は彼女の指揮の下、警備員として進入した賊の始末に当たる。
TV版では、ルーン美術館はギルドの略奪品展示場(だからコブラが盗み返しても問題ない)という設定がされていたが、アングル館長たちスタッフがギルドの一員かどうかは説明されなかった。
ジンゴロウ
声:八奈見乗児(TV版)
「地底の客」編で登場、コブラ曰く「ガンコじじい」。宇宙一の技術者にして、コブラの愛船タートル号の製作者。ライフル星で金鉱探しをしていたがコブラがこの星に来る1年前に死亡しており、ここに来るであろう彼のためにビデオレターを遺していた。鉱山を開いたものの、この星に来たギルドに自分の鉱山を潰され、孫のユーコをさらわれてしまった彼は、ビデオレターで彼女をギルドから救い出すようコブラにメッセージを遺し、この世を去った。
TV版では22話で登場、このエピソードより遡ること15年前にタートル号を作っていたとコブラの弁で語られている。
ハービィ
声:池水通洋(TV版)
ジンゴロウの家にいた家庭用ロボット。ジンゴロウのメッセージが録画されたビデオレターをコブラに見せ、彼が鉱脈探し用に作っていた採掘用マシン・モグラの在り処までコブラを案内した。
TV版では原作とデザインが異なるほか、コブラが顔を整形していたため当初は彼と気づかなかった。原作ではギルドの攻撃で破壊されたが、コブラたちと共にギルドの地下基地から生還している。
ユーコ
声:戸田恵子(TV版)
ジンゴロウの孫娘。モグラで地下抗に訪れたコブラの前に、ロド麻薬で廃人状態となった裸の女たちの1人として現れる。彼女はギルドの地下基地にさらわれ廃人と化したように見えたが、発狂したふりをしていただけだった。救出に来たコブラに地下基地の様子を教え、彼と共に爆破された基地から生還している。
TV版では低年齢の視聴者への配慮から、最初から服を着て登場している。また、年齢は20歳とされている。

ラグ・ボール 編集

ラグ・ボール」編で銀河パトロールからの依頼を受け、コブラはラグ・ボール銀河チャンピオンのチーム・レッド・サクソンズに潜入することとなった。オーナーのランドについては海賊ギルド内を参照。

Zチーム
「レッド・サクソンズ」二軍の荒くれ集団によるチーム。ランド曰く「最悪の連中」。
ザック・シモン
声:佐藤正治(TV版)
「Zチーム」のボスにして、身長2m70cmを誇る大柄な地球人[5]。コブラの旧友であったが、銀河パトロールから身を隠すため、偽名「リック・ブルー」(コブラ曰く本人の愛銃の名)で入団していた。一軍チームとの紅白戦でZチームを率いてコブラと試合で共闘する。ヘソの横にスヌーピーの刺青がある。
TV版では他のメンバーと共に17話で登場、偽名が「ビッグ・ザ・ビッグ」に変更されている。コブラが何か別の目的でラグ・ボールの選手としてここに来たことを勘付いていた。
ゲック、サンダ、ガイラ
声:大滝進矢、?、?(TV版)
ドナルド星人の3兄弟。サンダガイラの名の由来は特撮映画から。コブラとの初対面では、彼にナイフを投げつけた。
3人のうち、ゲックは一軍選手の送球が首を直撃し試合中に死亡。TV版では、彼の遺体は宇宙葬で葬られた。
レオ
声:幹本雄之(TV版)
Zチームのピッチャー。試合の後半戦ではデッドボールを狙ってわざとボールにあたり、満塁ホームランのチャンスを作ってコブラに後を託す。TV版ではトランプで勝負の行方を占ったりもしている。
セロンボ
声:島香裕(TV版)
Zチームのセカンドで、褐色の肌をした巨漢。コブラが怪我したふりをして一時的に試合から抜けていた間に、肋骨を折る怪我をしたが試合終了まで持ちこたえた。
一軍チーム
ダン・ブラッド
声:飯塚昭三(TV版)
一軍のスタープレーヤー。ソラリス人。攻守共に優れた実力を持ち、それに裏打ちされた高いプライドも持つ。ジョー・ギリアンことコブラに対抗意識を持っていたが試合で完敗したのを機に敗北を素直に認め、コブラを射殺しようとしたランドを止めた。
ゲルド
声:笹岡繁蔵(TV版)
一軍選手。下品で卑劣な性格で、貴族待遇である自分より格下な者(二軍選手など)に対して、執拗にいたぶる言動を行う。後にコブラによって試合中に倒され再起不能になる。その後、「黒竜王」編でエビルがコブラに見せた「コブラが過去に殺した人間」の1人として登場している。
ヒルダス、バッカス、ドラゴン、ヒムラー、ドブラー
声:若本紀昭、?、松田重治、?、?(TV版)
一軍チームのメンバー。ザコだがラグ・ボールの(特にラフプレーの)達人。
ミランダ
声:花咲きよみ(TV版)
レッド・サクソンズのチアリーダー。ゲルドに絡まれているところをコブラに助けられた。その後、コブラに頼まれてランド競技場の見取図が記録されたデータを提供した。コブラの部屋にある電子シャワー室でシャワーを浴びていたところ、彼を殺そうとした一軍チームにより室内に閉じ込められ焼死する。
TV版では、異変に気づいたコブラがサイコガンを発砲してシャワー室の扉に穴を開けて救出、一命を取り留めている。
ロン・クラーク
声:田口昂(TV版)
TV版オリジナルキャラ。ゲックたちの兄で、彼が3人の弟を誘って4人でレッド・サクソンズ入団したという設定。
弟たちよりは真面目な二軍プレイヤーで、コブラと同室。そして、昇格テストを兼ねた一軍との練習試合で、ゲルド相手に一か八かの勝負に出るが・・・。彼の遺言が後にコブラとZチームの絆へとつながる。
二軍キャプテン
声:?(TV版)
TV版オリジナルキャラ。往年のスポ根野球漫画風のやさぐれたキャラクターで、二軍の宿舎に入ったコブラの行く手をキャッチボールで遮り、「ここを通りたければ這いつくばってくぐれ」と、古典的な「歓迎」をする。後にコブラによって練習中に倒される。

二人の軍曹、ロボットはいかが? 編集

カザール軍兵士

軍の名称はTV版のもので、原作でこの名称はない。内戦状態にあるキラ星の国宝ロイヤル・ルビーを盗み出したコブラが、星を脱出するためキラディン宇宙港に向かう途中で行動を共にした外人部隊の兵士達。ドメル軍を敵として戦っている。

シエラ
声:鶴ひろみ(TV版)
「二人の軍曹」編のヒロインで階級は少尉。本作に登場する多くのヒロイン同様に露出度の高い衣装で登場。コブラがロイヤル・ルビーを盗んだと知って銃を向けるが、彼が宇宙港に着くまでの護衛を条件にルビーの山分けを要求、他の兵士達と共にコブラと同行する。レイガンではなく短針銃を使用している。
TV版では26話で登場、エンディングのクレジット表記は鶴ひとみだが、表記のミスである(余談だが、VHS版やDVDでもオリジナルを尊重してそのままになっている)。
モートン、ダック、カービン
声:渡部猛辻村真人北村弘一(TV版)
シエラの提案に乗りコブラと同行することになった兵士達で、モートンとカービンの階級は二等兵。
モートンは亀のような姿をしており、一度ひっくり返ると自分で起きられない。
ダックはダック星人。コブラがアタッシュケースに水を隠していると考え、喉の渇きを癒そうとしてそれを奪った。これにより、コブラがロイヤル・ルビーを盗んだことがばれてしまった。
カービンはバッタのような顔をしている。銃をぶっ放して睡眠中の仲間を起こして仲間から顰蹙を買っていた。
TV版では3人とも階級は軍曹。後述の2人が未登場となり、彼ら3人がドメル軍のスパイとして疑われることとなった。
ロック、ムアコック
両者共に階級は軍曹で、TV版では二人とも登場しない。
ロックはコブラとシエラの話を立ち聞きして、同行を申し出た兵士。敵方の使用言語であるドメル語に精通している。途中出くわしたドメル軍兵士と思しき男が銃を向けたためにロックは彼を射殺したが、その男は自軍のワイド軍曹だった。直後に毛むくじゃらのカエルのような姿をしたムアコックが現れ、彼も軍曹だったためにどちらかがワイド軍曹の格好をしているドメル軍のスパイではないかとコブラ達に疑われることに。
TV版では未登場のためにロックの役回りがダックとなった。
コロ
声:つかせのりこ(TV版)
TV版オリジナルキャラクター。コブラがロイヤル・ルビーを持って脱出に向かう途中、内戦で負傷した老人から宇宙港まで一緒に連れて行くよう頼まれた子供。
ベルマR78型
声:二又一成(TV版)
エピソード「ロボットはいかが?」で登場する小型のロボット。丸いボールのような形をしていて、走行用の足がついている。TV版では24話の登場で、原作とデザインが異なる。
とある惑星のロボット市場で、ガラクタ同然の他のロボットと一緒に売られていたのをコブラが銀河紙幣100レンゼ分で購入した。その際、その足につながれていた鎖の先には得体の知れない「手」がついており、購入時に鎖を切って手だけ残したのだがそれが大惨事を招く。
高級エネルギーを要求する贅沢なロボットで、人間とも会話できる。当初は記憶を失っており、自分に課せられていた使命を忘れていた。

シドの女神 編集

ギルドによりドミニクを殺され、レディもまたタートル号を爆破され大怪我を負ったため、その復讐としてコブラはギルドの幹部・サラマンダーへの復讐を誓う。旧TV版では、この「シドの女神」編が最終エピソードとなる。

マゼラン博士
声:槐柳二
ドゴール星に研究所を構える高齢の名医にして科学者。「シドの女神」編にて、タートル号もろとも爆破されたレディの体を修復した。
「地獄の十字軍」編序盤において、レディからの要請を受け移動病院にて重傷を負ったコブラを治療。その際、コブラの心臓の手前の肋骨に突き刺さった時限爆弾式弾丸を解析し、その仕組み、そして起爆までのカウントダウンを解除する方法について説明した。
「タイムドライブ」編にて、過去に重傷を負った人間だった時のレディを救う唯一の手段として、精神を死にゆく体からライブメタルの新しい体に移植する案を出し、コブラに反対されるもレディ本人の意思にて現在の体に移植したことが判明する。
ボブ
声:小宮山清
球形のロボットで、右側には多関節式のアームを装着している。ドミニクと電話中のコブラとチェスを行っており、負けそうになってチェスの駒をアームで吹っ飛ばしていた。マゼラン博士によりサラマンダーの本拠地があるバレンタイ星域の宙図をインプットされ、立体映像でそれを映し出した。
ジャック・バイスタ
声:山下啓介
コブラがひいきにしている情報屋。ドミニクとコブラの電話を盗聴したドーベルとその手口をコブラに教え、しかも待ち合わせ場所をドーベルの赴任先にするなど手回しはいい。
後に「ブルーローズ」編でコブラに「メギドの本」を手にしたと連絡するあたり、情報屋ながらミス・マドウに比べて明らかにコブラ寄りである。幻の秘宝「ブルーローズ」とは巨大ダイヤだと信じ、人生最後のチャンスを掴むべくコブラに協力を哀願する。
コブラの昔の仲間達
コブラがサラマンダーを倒すべく集めたのが、以下の3人である。TVアニメ版では、彼らは全員死亡する。
ドグ・サバラス
声:加藤精三(TV版)
コブラが認める早撃ちの達人。ギャンブルの名手でもある。他人や動物などに自在に姿を変えられるミラージュ星人最後の生き残りで、海賊ギルドの仕掛けた戦争で仲間を失っていることから、コブラの誘いに乗ってサラマンダーと戦う決意を決めた。
なお、彼がでべそだという事はコブラしか知らない事実である。
名前と容貌はテリー・サバラスから。
パンプキン
声:中庸助(TV版)
知能は低いが、大柄な体格を誇る怪力男。その怪力ゆえにケンカ相手をあっさり死なせたことでデイブ刑務所に投獄されていたが、コブラとドグによって救出された。マシンの操縦技術は一流。
バッド
声:堀秀行(TV版)
背中にコウモリのような翼を持つ知的な男。視覚・聴覚・嗅覚いずれも常人の1万倍も鋭いという超人的な感覚の持ち主で、数km離れたコブラ達一行に気付くほど。ネプチューラ星の辺境で出会った女性・エルザと共に静かな暮らしをしており、コブラからの誘いを一度は断った。だが、海賊ギルドの襲撃により彼女を失ったことで「夢(ドミニク)を奪われた」とするコブラに「あんたらしくもない、だが今の俺にはよく分かる」と共感し共闘する。戦闘時はナイフを用いての奇襲攻撃が得意。
メイソン
声:勝生真沙子(TV版)
ドグに賭けで自分が経営する賭博場を潰された異星人の女。姿を変えられるドグを「バケモノ」呼ばわりしたが、ドグに「どっちがバケモノだ」と言われるような顔をしている。
アバジの町にある自分の店に訪れたコブラがドグの行方を捜していると知り、コブラとドグの始末を部下に指示。その後、コブラとドグが墓場で早撃ち対決をすると聞き、部下を引き連れ二人を殺そうとするがドグに射殺された。
TV版では28話で登場。

黒竜王 編集

ナタリー
声:安達忍(PCエンジン用ゲーム)
「黒竜王」編のヒロイン。セント・リブ・ハイスクールの教師で、水上テニス部のコーチを務める責任感の強い女性。サルファ・トライアングルにて宇宙遊泳を楽しむ生徒達がゲイターに襲われた際、助けようとエアロックから宇宙船クイーン・ラブ号の船外へと出ようとするが、コブラや船ごと巨大捕鯨船「ジゴル」に飲み込まれることに。
ジャック・ベン
コブラに懸けられた賞金目当てにコブラを狙う賞金稼ぎ。両腕の下に右には刃を仕込み、左は普通の手と同型である義手を装備しており、右足のブーツのつま先には刃を仕込んでいる。また、肉体自体も頑丈であり、150度の乾燥機に投げ込まれても小さな火傷程度で済んだ。
ロムール
コブラ達がジゴルの体内で最初に遭遇した生命体。一見すると高齢の男だが実は頭髪のごとき触手の集合体である寄生生命体で、獲物の脳を支配し血液から養分を吸い取る。これまで寄生していた男が高齢となったためナタリーの若い肉体を狙うが、コブラに脅されてジゴルから外へ出る唯一の道「竜の道」探しの協力と、発見後にナタリーの体から離れることを条件に行動を共にする。
ヨーコ・オブライエン
声:勝生真沙子(PCエンジン用ゲーム)
ジゴルの広大な胃の中の世界「スタマックス」を支配する「黒竜王」に8代前より使える司教の一族の女性。祖先はジゴルに飲み込まれた地球人。「黒竜王」に仕える「竜の一族」に加わる者への儀式を司っているがコブラと出会ったことで、「黒竜王」の恐怖支配から解放されると希望を抱く。
エビル
声:沢りつお(PCエンジン用ゲーム)
自らを「黒竜王」と称して「スタマックス」を支配する者。その正体はとある種族の女がジゴルの体内にて産み落とした者であり、精神的には成熟しているが肉体的には羊水の中で膜に包まれた胎児も同然である。人間の恐怖を吸い取って成長し、ゆくゆくは外宇宙へと飛び出そうとしている。そんな中、遭遇したコブラが恐れ知らずの強靭な精神力の持ち主であることに興味を抱き、その魂に入り込んで彼の恐怖を味わおうとする。
なお、彼の物言いからしてエビルとは彼自身の名前ではなく、彼の種族の名前であるらしい。
斧使い
コブラの魂に入り込んだエビルが見つけ出した、怖い物知らずだった若きコブラに、真の恐怖を初めて感じさせた存在。彼の正体、そして過去の事件の顛末については、「6人の勇士」編終盤で明らかになる。

黒い弾丸 編集

パメラ・リー
声:本田貴子(2010年TV版)
「黒い弾丸」編に登場。超高空からダイブしながらマシンを組み立て、完成させたマシンで軟着陸(できなければ死あるのみ)して、地上の走りで最後の勝敗を競うという「メテオレース」の前年度ワールドチャンプ。
レースに参加したコブラを見込み、レーザーも通用しない怪物暴走マシン「黒い弾丸」を止めてくれと頼んでくる。その裏には、コブラにもどうしようもない悲しい事情があった。

異次元レース 編集

ジェイソン
「異次元レース」編の最重要人物。GRモータース副社長だが、アービン社長からの待遇が悪いことに不満を抱き、密かに企業スパイとしてライバルのタヨト社(名前の由来はトヨタから来ている)に通じる。「異次元レース」妨害のためにキャンペーンガール、ミランダの暗殺を図るが失敗、レースそのものを実行不可能にすべく、施行・管制装置「ウサギ」を強奪する。しかし、異次元トンネルに「ウサギ」ごと落下したことで彼の運命は大きく変わる。
一番目の世界では忍び集団「砂風魔」の頭領・砂風魔幻舟(さふうま げんしゅう)となり、金品を奪う盗賊集団となった。流刑星である二番目の世界ではハイパー線の影響で遺伝子を狂わされ、首から下が亀のようになり、理性も感じられない化け物のような姿に。三番目の世界ではこの地に生息する雪クジラの飼育に乗り出し、小さな掘っ立て小屋と一頭の雪クジラからなる小さな牧場からスタートする。その後牧場を大きくして街を栄えさせ、彼自身も現地の女性を妻にし娘ジイナを授かる。しかし、いつの日にか自身と「ウサギ」を追って現れるだろうコブラを恐れ、彼を高額の賞金首「ネホバ・キッド」に仕立てるが、30年後に現れたコブラに対してもはや殺意はなく、コブラも老人となった彼を前に殺意は消え去った。コブラに「ウサギ」を引き渡す代わりに街と牧場を襲う「冬の魔人」を殺すよう頼む。
ミランダ・ショー
「異次元レース」のキャンペーンガールとしてGRモータースと契約を結んだ売出し中の美人モデル。「異次元レース」の妨害を図るジェイソンによって命を狙われるも、コブラによって命を救われる。なお、コブラとの会話の中で「ママが1人で金星に……」と発言していることから、美人を輩出していることで有名な金星出身であるらしきことがわかる。
アービン
GRモータース社長。ライバル企業のタヨト社との競争がここのところ劣勢であることに危機感を覚え、「異次元レース」を開催して状況を打開しようと図る。しかし、ワンマン気味な性情からジェイソンに反感を抱かれ、裏切られた。
マッシュ教授
GRモータースと共同で「異次元レース」の開催に関わる人物。地球のバミューダ海域に異次元世界への入り口があることを突き止め、現地に自らが設計した「異次元トンネル」を建設した。また、異次元転送装置である「ウサギ」を開発する。
羅邪鬼(らじゃき)
砂風魔三人衆の一人であるくの一。化け猫のように人間離れした体術と口から超音波を放って敵を粉砕する忍法の使い手。また、体術や毒の扱いにも通じている。同じく三人衆の金竜鬼・銀竜鬼を自らが発する超音波の増幅役として、巨大な目標を粉砕する忍法「山うなり」を使う。そのためコブラいわく「ボーカル」。
金竜鬼(きんりゅうき)・銀竜鬼(ぎんりゅうき)
砂風魔三人衆の忍者。金竜鬼は爆弾使いで、銀竜鬼は髪の毛を武器として扱う。羅邪鬼によると、この2人は仲間意識が強く、片方が倒されるともう片方は決しておめおめと戻らないとのこと。
伏姫(ふせひめ)
最初の異次元世界で、白鷺城の城主を務める姫。高貴な生まれのせいか男に命令されることに慣れておらず、コブラに出会った当初は高圧的な面を見せるが、敵対する忍び集団砂風魔との共闘でコブラへの心象も変わることに。
ガリア
コブラが第二の世界で最初に遭遇した流刑囚。流刑前は殺し屋を稼業としており、その経験からコブラの実力と彼が異次元世界の人間であることを真っ先に見抜いた。いずれハイパー線で化け物にされることで自暴自棄になり、化け物になったかつての流刑囚を殺して回っていたが、「不運な巡り合わせにしがみついてる事自体が不運。運とは力ずくで自分の方へ向かせるもの(ダメだったら笑ってごまかせ)」というコブラの積極思考に感化され、最後の最後で思わぬ行動に出る。
ベティ、爆弾男、教授
コブラがガリアに次いで遭遇した流刑囚達。ベティは何人もの男を騙してきた結婚詐欺師、爆弾男は手製の原爆を大統領官邸に仕掛けた犯人、そして教授は数々のカジノでイカサマをして荒稼ぎしてきた。ベティ達はハイパー線で化け物になる前に毒を飲んで自殺しようとしていたが、コブラが発案したハイパー線の源である月を破壊するというアイディアに賛同し、爆弾男と教授の知識や技術が大きな役割を果たす。
ジイナ・ジェイソン
コブラがたどり着いた第三の異次元世界で出会った牧場主の娘。その正体は、「異次元レース」編の騒動の元凶たるジェイソンの娘で、コブラのことを知る数少ない人間。牧童達に囲まれて育ったからか、銃の扱いに長けている。
クリント
三番目の世界でジェイソンが営む牧場の牧童頭。牧場の敷地内に現れたコブラを雪クジラ泥棒と勘違いして縛り首にしようとするも、ジイナにロープを撃ち切られて止められる。その後、コブラがジェイソンの依頼を受けた以降は共闘するも、ジェイソンの命で行った雪クジラ捕獲が結果として「冬の魔人」の凶行を招いた。
エルボ博士
ジェイソンが営む牧場で雪クジラの飼料や雪質の研究開発をしている人物。最も早く「冬の魔人」の正体に気付くが、それをテレビ電話でコブラ達に伝えている途中に襲われ、死を遂げる。しかし、死亡時の状況などからコブラは「冬の魔人」の正体やその能力を突き止めた。

黄金とダイヤからカゲロウ山登りまで 編集

マリオ
「黄金とダイヤ」編にて初登場。地球のアルマジロそっくりな、人間の頭サイズしかない小柄な異星人。そのため体力や運動能力は低いが、大気に漂うエネルギーを利用してあらゆる機械を作る天才メカニック。その技術と、工具セットでもある自作の人形を移動手段として常用していることから、人呼んで「人形使いのマリオ」。
ボニー
声:白石涼子(2010年TV版)
「黄金の扉」をはじめ、何度か登場しているが、本作ではスター・システムが採用されている為、同一人物とは限らない。ボブカットで帽子をかぶっている。
「黄金の扉」ではガロン星の地下都市に住む女性。かつて流しの腕利きボクサーである兄のマネージャーとして2人で稼いでいたが、暗黒街の顔役ボガードの罠で兄を殺され、借金を背負わされる。地下都市に落下したショックで記憶を失ったコブラと遭遇し、彼の手で敵討ちに成功しなおかつ記憶を取り戻させた。地下都市暮らしのため星を見たことがなかった。
「マンドラド」編では星の見える某所のバーに勤めている乱暴な口調の女性。
『コブラ・ザ・アーケード』ではAREA1-2の背景にホログラム画像で登場している。
パピヨン
女武器商人で、主な売り物は昆虫型殺人ロボットと殺人サイボーグ部隊。スキンヘッドに蝶型の仮面という異相の美女。眼はもともとなく、仮面に付けられた「眼」で物を見る。かつて金星を支配するために用いられていた一対の指輪「神の瞳」を巡ってコブラと争うが…。
「コブラ」作中では、女子供には手を上げない主義のコブラでさえ手加減できないほどタフで手ごわい「ヒロイン」が多いが、その中でも最大の大物。影武者を用意するほどかなり用心深いところがある。
ゆう子
「神の瞳」編のヒロイン。20歳。
かつてサイコガンを鍛え上げ、今は亡き銃作りの名匠、不知火鉄心(しらぬい てつしん)の娘。飛心の術により、相手の心に直接話しかけることができる。
サイコガンが疲労限界を迎えて分解してしまったコブラは、代わりのサイコガンを託されたゆう子の元を訪れる。しかし、ゆう子はコブラにこれ以上人殺しをしてほしくないと、サイコガンを渡すのを拒む。後にパピヨンの部下によって誤って殺される。
エリザベス・タッカー
声:日下由美(2010年TV版)
「マンドラド」編に登場。左目が亜空間の牢になっているという得体の知れない女。その牢にシークレットを閉じ込めて人質にし、コブラにダイヤの歯を持つ人面草「マンドラド」の種探しを強要する。
エリス・ロイド
声:井上麻里奈(2010年TV版)
「さまよえる美女の伝説」編に登場。自称「古代の歴史を専攻している学生」。
なかなかの美女だが、「男はみんな下品でうぬぼれやで低脳」と手厳しい。海底の財宝を探していた旧友ジョニーの行方を追うコブラに、強引に同行する。
リンダ・ウィンザー
声:五十嵐麗(2010年TV版)
「「カゲロウ山」登り」編に登場。「ニューヨークじゃちょっとした顔」の美女。
レーダーにも映らず、十年に一度しか現われない幻の山「カゲロウ山」に墜落した旅客機に積まれていた金塊を狙い、コブラ、用心棒のフランク、地元の山男ジェロニモ、ほか5人と共に登攀を企てる。
フランク
声:山口りゅう(2010年TV版)
「「カゲロウ山」登り」編に登場。リンダ(上記)の用心棒。
「山を疑うと、山はその人の前(そして足元)から消えてなくなる」という「カゲロウ山」の掟の最初の犠牲者となり、山を見ることもできぬまま命を失う。

6人の勇士 編集

「6人の勇士」編に登場する、光明神(アフラ・マズダ)の力を受けた勇士達。ブラック・ストーンを手にし、暗黒神(アーリマン)の力を得たクリスタル・ボーイと同等の力を得るためには彼らを探し出し、集めなくてはならない。コブラの持つシルバー・ストーンの導きにより彼らが集結したとき、コブラとボーイの力の差はなくなり真の戦いが始まる。彼らと握手すると、握手した二人の手が光り輝く。

ゴクウ
コブラが最初に出会った「6人の勇士」。光明神アフラ・マズダの神殿に囚われていたが、コブラやレディと入れ替わりに脱出。その後クリスタル・ボーイ傘下の部隊に仲間や恋人のミンミンを殺されたことでコブラの誘いに乗って共闘する。火山地帯の生まれで、耐熱服なしで高温の場所を普通に移動できる。武器は伸縮および並みの太さに変更することも自在の如意棒で、普段は爪楊枝以下のサイズにして耳の中にしまっている。また、雲に乗って飛行することもできる。モチーフはもちろん孫悟空[6]
ホーク
コブラが2番目に出会った「6人の勇士」。出会った時はベンガル星の支配種族である龍族の生み出した幻影生命体の「幻戦士」だったが、弟分のロックが「人間として」死んだのを機に、自分も人間として死にたいと願うようになる。そしてコブラとの友情に目覚めて本物の人間になり、龍族を倒した。剣術の達人で、竜巻を起こす技を持つ。
ミスティー
コブラが3番目に出会った「6人の勇士」。圧制を強いていたドミンゴ伯爵に対抗するレジスタンスの一員。15歳。祖父や仲間を失うも、コブラに命を救われ、以後共闘する。お転婆な気性の持ち主で、コブラとのキスを「葉巻くさい」と評し、同じく「6人の勇士」であるドブスンに対してはキツいことを面と向かってズバズバ言う強者。電気を自在に操る能力の持ち主「電気(エレキ)使い」で、電撃やバリアを展開したり、の形にして周囲に放てるほか、翼竜や「高圧電龍」ともいうべきの形にして乗り物代わりにもでき、コブラから名前を取ったを作ったりもした。しかし、電気のないところや自身が絶縁体で覆われてしまうとその能力を発揮できないため、ピンチに陥ったことがある。
ドブスン
コブラが4番目に出会った「6人の勇士」。500隻から成る海賊船団「氷の牙」を率いる、頑固気質の「正統派の宇宙海賊」。武器や麻薬を載せた海賊ギルドの船を沈めていたが、ギルドからの報復をコブラと共闘して制した。「氷の牙」の命名由来である、強力な冷気を発生させて周囲の物を凍らせる能力を持つが、力を発揮すると空腹となり、更に消耗すると立ったまま眠ってしまう。名を聞くだけで急に周囲の人をどつきたくなるほどのギルド嫌い。彼とその手下の海賊達はみんな関西弁で話す。
コブラがこれまで共闘した者達の中で、最も大規模な戦力を動員した人物。モチーフはじゃりん子チエの竹本テツ。

ヘル・クルセイダース(地獄の十字軍) 編集

オフェーリア
コブラと同時にヘル・クルセイダースに入隊した女傭兵。右腕に装着した折りたたみ式の鉄爪による接近戦の名手で、エレファントの操縦試験でもコブラに次ぐ結果を出した。実は「地獄の十字軍」編の舞台となるエルラゴ星の出身で、種族間戦争を止めようと傭兵になったが、コブラ達との共闘で戦争の真の背景を知ることに。
ザッパ
コブラと同時にヘル・クルセイダースに入隊したドナルド星人。自称「コブラのファン」。お調子者な性格で、戦闘ではセコい手を使うのが得意。
アイアン・ブル軍曹
ヘル・クルセイダース第3小隊を率いる、ゴリラの姿をしたサイボーグ。頑丈かつパワフルな体と強靭な精神力の持ち主で、荒くれぞろいの部下達も彼には頭が上がらない。傭兵だけに戦いの大義より報酬を優先するが、仲間を大切にしたり弱者に手を出さないという温厚な部分もある。
「ギャラクシーナイツ」編では、コブラの手配書の横に彼の手配書が貼ってあった。
ゴールドマン総統
ヘル・クルセイダース総司令官。その名前の通り金髪の美青年にして黄金を好む性格で、旗艦ムーンフォーカットの自室は成金趣味丸出しのデザインである。「秘宝」確保のため雇い主不在にも関わらずエルラゴ星の種族間戦争に介入し、聖地「光の谷」への手がかりをつかんでゆく。部下の肉体に密かに微細状の爆弾を埋め込み、失態を犯したり反乱を企む者は容赦なく処刑する。
コブラについては情報を有しており、初対面にもかかわらず整形後の顔ばかりか、第2の愛銃パイソン77マグナムまで知っていた。
ルービック中佐
ヘル・クルセイダース副司令官を務める女将校。狡猾なサディストで、強い男を好む。ゴールドマンの特命を受けて、「秘宝」確保に動くもコブラ達の妨害で失敗。部下を全て失い一人生き残るが、ゴールドマンによって処刑される。しかし・・・。
ゲッペル少佐
ヘル・クルセイダース第7機動隊の指揮官を務める肥満体の将校。強欲かつ利己的な性格で、自分の利益のために子飼いの部下と共にヘル・クルセイダースを裏切り、ある「秘宝」を独占しようとした。敵対するものには残忍で、時限爆弾の機能を持つ弾丸を平然と撃ち込む。
ベグラ大尉
ヘル・クルセイダース所属の女将校。ゴールドマンよりルービック中佐の後任として副司令官に任命され、階級も一気に中佐に昇格する。突然の出世に高笑いするが、直後に笑えない突発事態に遭遇する。
ワンフー
ヘル・クルセイダース第3小隊の隊員。入隊第2訓練であるエレファントの操縦試験において実力の無い新兵を追跡・攻撃する任務に就く。しかし、コブラのサイコガンに撃たれて首を落とされ、乗っていたエレファントをコブラに奪われた。
エルビス
第3小隊隊員。銃を仕込んだエレキギターを愛用している。小隊行きつけの酒場にて仲間であるワンフーを殺したコブラを狙うも、上官のアイアン・ブル軍曹に止められる。しかし、前線基地の兵舎でシャワーを浴びていたコブラを仲間と共に待ち伏せる。
マドレーヌ
第3小隊隊員の女傭兵で、エルビスと同じく銃仕込みのエレキギターを愛用。3年前に恋人の賞金稼ぎピーコックがコブラに殺された事で復讐を図るも、失敗した上にシャワー室という場所柄を利用したコブラの作戦に利用され、エルビスの一味を返り討ちにするための「見せ餌」になった。その後もコブラを狙うが、そのチャンスを得た矢先に思わぬ事態に遭遇する。
ブラックソード・ゼロ
古代火星人が作り出したアーマロイド特殊部隊「ブラックソード」の隊員だった男性型バトル・アーマロイド。その激しい戦闘本能故に「彼を倒せる者がゼロ」という意味合いでゼロのナンバーがつけられた。だが、その性格から部隊の上官と仲間を皆殺しにして、ヨミ流刑星に擬似冬眠されていたが、ゴールドマンが保釈金を払い仮釈放。コブラに対抗する切り札として覚醒される。
ライブメタル製の肉体は頑丈なだけでなく強力な再生能力を有し、周辺の物体との融合能力すらある。ただし、心臓が弱点。

リターンコブラからブルーローズまで 編集

ジェフ
田舎の炭鉱町の保安官の息子にして、保安官助手を務める正義感あふれる若者。射撃の腕もなかなかのレベル。幼馴染のプリシラに思いを寄せつつ、盲目の彼女の目を治すことを目標にしている。また、かつてプリシラの命を身を挺(てい)して救った「スーパーマン」に対して、少しばかり疑問と嫉妬心を抱いている。そんな矢先にコブラと出会い、共闘することになる。
プリシラ
「リターンコブラ」編のヒロイン。炭鉱町の酒場で歌姫を務める、盲目の女性。幼馴染のジェフに思いを寄せられつつ、かつて命を救ってくれた「ある青年」を待ち続けている。
クレージー・ジョー
声:仁内達之(PCエンジン用ゲーム)
炭鉱町周辺に巣食う無法者たちのリーダー。町に停車する現金輸送列車を狙い、策を弄して列車を制圧するが、その前に一人の男が立ちはだかる。
ユートピア・モア
声:鶴ひろみ(プレイステーション用ゲーム)、安藤麻吹(OVA)
地球人の女性生物学者。「ザ・サイコガン」編の重要人物。火星に生息する化石虫を研究していたが、その研究データをジプシードッグに狙われた際の混乱の中でコブラと遭遇。時に反発するも、次第にコブラの本質と海賊ギルドとの因縁について理解していく。やがて、化石虫の研究データに古代火星人の残した秘密があることを知る。
ダック、プーシン、カイ
声:神谷浩史(プレイステーション用ゲーム)、山口登宮田幸季駒谷昌男 (OVA)
「ザ・サイコガン」編に登場する、ダック人のエンジニア3人組。その技術を買われてもう1人の仲間ミゲルと共にジプシードッグに雇われ、次元潜行艦を建造するが、用済みとして処分されかかっていたところをコブラに助けられる(ミゲルは一足遅く死亡)。その後、コブラの救援に来たレディと合流してタートル号のエンジンを改造、異次元潜行能力を付加した。
竜樹
「ブルーローズ」編に登場。マカオの女ボス。
一見コブラ世界ならではの美女だが、実は120歳の老婆で、秘薬で若さを保っている。しかしそれも限界に近く、コブラとジャックが探す幻の秘宝「ブルーローズ」とは不老不死の妙薬だと信じ、強引に手を組む。
ザイラー
「ブルーローズ」編に登場。海亀型の惑星間戦闘用重装歩兵サイボーグ。
元連邦軍兵士・銀河パトロール隊員だが、人の姿を捨ててまで戦争と虐殺に明け暮れる日々に疲れ果てて脱走。「ブルーローズ」とは、救いの手となる「神が見せる真実」だと信じて探し続けている。

ギャラクシー・ナイツ 編集

スペードナイツ

20年前にカオス軍によって陥落したシバ城奪還のため、正体不明の「依頼人」によって集められた者達。シバ城とシバの大王に仕えていた騎士団「スペードナイツ」に因み、ジャックの提案で招待状に入っていたトランプのスペードのカードナンバーがそのままメンバーの呼び名になる。「エース(切り札)」はコブラ。

セブン
声:島田敏(プレイステーションコミック)、青山穣(2010年TV版)
二つの頭脳を持つロボットの右側。本名フランク。元々は地球人の金庫破りだったが、シカゴの銀行の金庫破りに挑んだ際、間違って別の配線を切ってしまった為起こった爆発により、居合わせたエイトと共に重傷を負い、仕方なくエイトと半身を共有するロボットの体を入手した。スペードナイツでの役割は鍵空け要員だが、技術はともかく小心者の性格のため詰めが甘い部分がある。
エイト
声:小林優子(プレイステーションコミック)、折笠富美子(2010年TV版)
ロボットの体を共有するセブンと共に集められた、ロボットの左側。本名ジュディ。セブンの情婦だったが、彼がシカゴの金庫破りに失敗した際に巻き込まれる形で肉体を失う。小心者のセブンに比べて強気な気性であり、セブンと言い争うことが多い。セブンよりもシバ城の財宝を元手に人間の体を取り戻す意欲が強く、セブンが眠っている隙にコブラに迫る場面も。なお、頭部が白黒テレビであることを一番気にしている。
テン
声:?(プレイステーションコミック)、池田ヒトシ(2010年TV版)
クイーンの計画をおぼろげながら察したカオス軍に送り込まれ、「スペードナイツ」に紛れ込んでいたカオス人のスパイ。ベルトにエネルギーシールド発生装置を仕込んでいたが、クイーンの放ったシールド貫通弾によって倒された。しかし、すでに「スペードナイツ」の集合場所をカオス軍に報告していたのか、結果的に「スペードナイツ」の面々はカオス軍の奇襲を受け、生存者は「エース」ことコブラを含め「5名」だけとなった。
ジャック
声:戸谷公次(プレイステーションコミック)、天田益男(2010年TV版)
爆弾使いのドナルド星人。頑丈な円形の盾を持ち、戦闘時は防御だけでなくフリスビーのように飛び道具として使用する。かつて親友の賞金稼ぎキラーブルがコブラに返り討ちにされたことで、エース=コブラと判明して以降は仇と狙うも、シバ城の財宝を入手するまでの間は共闘することに。ただし、街中で見つけたコブラの手配書はずっと所持していた。スペードナイツでの役割は盾を用いた戦闘&爆破要員。
クイーン
声:小山茉美(プレイステーションコミック)、皆川純子(2010年TV版)
「素手で99通りの殺し方を知る」と語る女殺し屋。[7]その実力は、シールド貫通弾等様々な銃弾を放つ実弾銃や接近戦用の曲刀の扱いが見事に証明している。常に冷徹な性格だが、コブラに対してはこれまで数々の修羅場をくぐった者同士のためか、心を許す場面も見せた。スペードナイツでの役割は暗殺&戦闘要員。
実は彼女が「スペードナイツ」の面々を集めた「依頼人」であり、人間の姿をしたカオス人であったが、コブラには最初からお見通しだった、というよりある目的のためにあえて看過されていた。しかし、彼女の動機や目的、そして彼女自体がカオス人の常識から外れた存在であることは流石にコブラも読めなかった。
キング
声:屋良有作(プレイステーションコミック)、藤真秀(2010年TV版)
「計画書」でシバ城への道を知る案内人とされた人物。大柄の体に女性の姿の刺青をした、象の仮面をした男。カオス軍占領下のギザラの町で、カオス人の奴隷商人ザールの闘技奴隷として囚われていたが、コブラ達によってエリスと共に救出された。20年前に記憶喪失の状態でエリスに助けられ、以来彼女と共に生きていた。実はシバ大国、そしてコブラと深い縁のある人物。スペードナイツでの役割は先述した案内人&肉弾戦での戦闘要員。
エリス
声:富沢美智恵(プレイステーションコミック)、川澄綾子(2010年TV版)
「ギャラクシーナイツ」編の舞台であるシバ大国、サルドーラ出身の妖精族。20年前に記憶を失いさまよっていたキングと出会い、彼の命を救った心優しい少女。その後、キングがその力を狙ったザールに捕らえられた際、キングの精神をなだめる目的で彼女も捕らえられるが、コブラ達によってキングと共に救出される。精神と肉体を分離し、翼の生えた精神体で離れた場所へ移動できる能力の持ち主だが、精神体が捕らえられると肉体の方も精神体側と同化する形で捕らえられてしまう弱点を持つ。
ザール
声:銀河万丈(プレイステーションコミック)、廣田行生(2010年TV版)
カオス軍占領下の港町、ギザラに館を構える奴隷商人。キングをはじめとする奴隷を大勢抱え、奴隷同士の戦いを見世物にしている。彼自身はカオス軍人ではないが、館には護衛のカオス兵がおり、地下水路には潜水艦があった。
カオス王
声:?(プレイステーションコミック)、五王四郎 (2010年TV版)
全てのカオス人の頂点に立つ存在。他のカオス人が精神保存球とその器である肉体から構成されているのとは対照的に、彼は龍の姿をした精神体で構成されている。ただし、カオス人としての根本的な弱点だけは変わらない。

タイム・ドライブ 編集

シェラザード
声:ちふゆ(OVA)
他人の記憶を通じてその過去へと「潜航」していく時間潜水(タイム・ダイブ)能力の持ち主。
レディの体、存在そのものがうつろになっていくという異変が生じ、その原因がレディの過去にあると見たコブラは、彼女の制止を振り切ってレディの過去へ「潜入」する。
ギロス
声:楠見尚己(OVA)
二十年前、サンボーン公国で占い師をしていたが、公国を乗っ取って暴虐の限りを尽くす。変幻自在にして不死身の怪物でもあったが、公国のエメラルダ姫(過去のレディ)と助っ人の海賊コブラに敗れ、居城ことブラックホールに叩きこまれた。
魔二童(マニドウ)
声:小杉十郎太(OVA)
ギロスのお抱え用心棒で、暗黒剣の達人。能面のような白い仮面をつけ、体からは無数の刃を突き出すことが可能。胴を撃ち抜かれても死ぬことはなく、身に危険が迫れば帰巣装置によってその体は瞬時にギロスの城に転送され、傷は修復される。また、彼の手下はエメラルダ姫の部下と同じく身に着けているベルトのバックルが光ると剣に変身し、空中を浮遊して相手を攻撃することができる。
奴婆(ヌバ)
声:宮澤正(OVA)
魔道科学士で、ギロスの城に住む魔物を多数製作した。ギロスを倒そうとして捕らわれの身となったエメラルダ姫を、「手術」と称して化け物の姿に改造する機械にかけようとしたところを、そこに現れたコブラの手で自分自身が機械にかけられたために下半身は虫のような形になってしまう。
パロマ
声:牛田裕子(OVA)
町酒場の歌姫。兄が豪商ボラに金貨50枚の借金をしていたために、国王の即位式を行おうとしていたギロスの貢物として連れ去られそうになるがコブラに助けられる。
レイラ
声:東條加那子(OVA)
ギロスの城にいた踊り子。かつてギロスの城から財宝を盗み出そうとした際、コブラは彼女と親密な仲となり秘密の抜け道などを聞き出した。タイム・ダイブで20年前のサンボーン公国にやってきたコブラは「ジョー・ギリアン」として、別人の姿で彼女の前に現れる。

マジックドール 編集

ラナ
「マジックドール」編に登場。マハドーマ人の少女で、いわゆる魔女っ子である。
暴走族さながらに箒型マシンを駆ってギルド相手のレジスタンス活動をしていたが、仲間は賞金稼ぎに襲われて全滅。たまたま居合わせたコブラに助けられ、「マーラの源」捜しにかなり強引に同行する。
まだ14歳(言動はさらに幼い「子供」)であり、さすがのコブラも「守備範囲外」であった。
ドラキュラIII世
「マジックドール」編に登場。吸血鬼ドラキュラの末裔。
ドラキュラ城の城主(つまり貴族)であり、吸血鬼だが、棺桶型のサンマシーンで日焼けをし、首には十字架を下げるクリスチャン。更に服装はハードロックスター風、言動はワイルドで貴族らしさ皆無という、あらゆる点で型破りな男で愛用ギターは、ジョン・レノンと同じリッケンバッカー・325
マハドーマ星の危機に際し、「ある事情」でギルドに抵抗せず、ただ自分の領地に引きこもって人をさらい、魔物として自分の兵隊にすると恐れられている。
ザナドゥ
「マジックドール」編にてマリオと共に登場。ラバープラスティック製の人形で、外観はおろか肌触りまで人間の女と全く同じ。本来はマリオが操作する操り人形に過ぎないのだが、魔力に満ちたマハドーマ星の環境によって人間の女性へと変化した。

ゲームオリジナル 編集

ライト博士
声:槐柳二
『コブラII 伝説の男』に登場。考古学・科学・医学に精通する天才博士。
ガルシア
『コブラII 伝説の男』に登場。地下プロレスでコブラと戦う殺し屋。
ビガロ
声:曽我部和恭
『コブラII 伝説の男』に登場。

脚注 編集

  1. 講談社『フライデー ダイナマイト』2008年1/5増刊号のコブラ特集より。
  2. 公式サイトでの設定より。ただし「6人の勇士」では、内蔵されている電子頭脳が電磁波の影響を受けなかったため、脳までは機械化されていない可能性を示唆する描写もあった(アーシュラとの対戦時)。
  3. この作品はスター・システムを採用しているため、全く同一の外見を持つキャラクターが別の名前と設定で登場するケースは他にもある。しかし誰かに似ているとの言及があるのは彼女ただ一人である。
  4. TV版16話では、コブラの台詞で中尉とされている。
  5. コブラ曰く「お前以外じゃ灰色グマくらいなもん」。なお、実在の人物で、最も身長の高い人間としてギネスブックにも記載されているロバート・ワドローは身長2m72cmと記録されている。
  6. 寺沢武一は後に孫悟空をモチーフにしたキャラクターで、左目が世界中のコンピューターにリンクできる義眼をもった主人公を題材にした漫画「ゴクウ」を発表している
  7. 「素手で99通りの殺し方を知る女戦士」というキャラクターはスーパージャンプ誌上にて本作を連載再開する前に発表していた漫画作品「ゴクウ」にて、アメリカ海兵隊の突撃隊長キャシー・レインとして登場させている。なお、彼女のコードネームも「クイーン」だが、こちらはチェスの駒からつけたものである。
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